石塚啓治のひとりごと
経営アドバイスコーナー
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TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。
東海税理士会所属

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5年後の会社想像したことありますか?

企業の黒字化のために

  以下のようなことでお困りになった事はありませんか?
  ・赤字が続いて将来が不安だ
  ・借入金の返済が心配だ
  ・後継者にどうやって引き継いだらいいの
  ・最近資金繰りが不安定だ
  ・人の採用や設備投資をしたいのだか、なかなか踏み切れない
  ・新規事業を考えているが、資金計画はどうすればよいだろうか
  ・金融機関に事業計画書の作成を求められた

何年も赤字続きだった会社を黒字にするには何が必要だと思いますか。
まずは過去を振り返り何が悪かったのか考えてみましょう

1.なぜ経営計画が必要なのか
2.経営計画を立てるメリット
3.計画策定後のサポート

業績管理体制の構築による黒字化体質への転換をご支援します

社長さんは今までに経営計画を作成したことはありますか。
中小企業経営者の中には、今までの経験と勘から頭の中だけでドンブリ勘定によって今期や将来の業績予想などを立ててしまっているのではないでしょうか。
もちろん社長の長年の経験と勘による鋭い経営感覚は必要ですが、経営目標達成のために将来の経営ビジョンを明確にして具体的に根拠のある数値より経営計画を立てる事で、よりわかりやすく確実なものになると思います。

当事務所では、そんな中小企業経営者のお客様と共に考え企業の成長発展ために経営計画策定のお手伝いを致します。

•”夢の実現”に向けた事業計画の作成と達成のために、自社の現状を踏まえた上で目標設定を行い、それを達成するための事業計画を作成する。(P)
•毎月、計画値(予算)と実績の差異を確認し、打ち手を考える。(D)
•四半期毎に、今後の対策を検討するための業績検討会を行う。(C)
•業績検討会で見つかった問題点を解決するための対策を行う。(A)

このような業績管理体制(PDCA※サイクル)を社内に構築することが重要です。

※PDCA : Plan(計画)、Do(実行)、Check(検証)、Action(対策)
             

経営計画を立てるメリット

将来をイメージ出来るため業務がスピードアップし経営環境の変化にすばやく対応できる
経営目標が明確にする事により会社の活性化につながる
会社の強みと弱みを把握する事で改善点を見つけ出し業績の向上につながる
どうすれば赤字経営を黒字経営に転換できるかの指標がわかる
資金繰りの見通しが立ち金融機関の信用度があがる

計画策定後のサポート

経営計画が予定通り進んでいるかを確認するためには、毎日きちんと取引を記録しなければなりません。
また、日々記帳(入力)することは、商取引のトラブルから自社を守ることになります。そして、タイムリーな月次決算を行うことが強い財務体質の会社を作ることにつながります。

当事務所ではお客様に会計ソフトを毎月お客様を訪問し、正しい会計帳簿の作成ができていることを確認をします。

 •会計ソフトの導入支援(TKC財務会計システムFX2)
 •会社が行う必要のある日々の記帳(入力)の指導
 •契約書・領収書・請求書など日々の取引で発生する書類の保存・管理方法の指導
 •業績が計画どおりに進んでいるかの確認方法

当事務所では毎月貴社にお伺い、月次決算を行います。
その月次決算と経営計画を照らし合わせ、
・ズレがないかどうか?
・ズレがあるならどこが問題か?
・何がいけないのか?

あらゆる角度から検証します。
どんなにすばらしい経営計画書であってもそこに書かれた目標を達成する努力をしなくては何の意味もありません。毎月の巡回監査の時にその都度社長さんと一緒に考えていきます